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ものづりを支える 揺るぎない礎。

大型チャックを中心とした工作機器で
世界中のものづくりを支えている、カワタテック。
よりよい未来を願ってものをつくる人たちのために。
そしてその先にある、人々の幸せな暮らしのために。
どんなに時代が変わっても、
つくり手の想いに寄り添い続けるという、
私たちの想いは揺るぎません。
いつでもまっすぐな姿勢で
変化を恐れず進み続ける。
これからも、私たちのつくるものが、
ものづくりの大きな支えになっていると信じて。

トップメッセージ

Top message
カワタテック代表取締役の写真

カワタテックは、創業90年の歴史を誇る工作機械周辺装置のメーカーです。金属の切削加工を行う工作機械において、安全かつ精度高く加工物を把握する大型チャックを中心に、テーブルの角度を変えるインデックステーブルや効率的な加工を実現するオートパレットチェンジャなど、多様な製品を開発・製造・販売しています。
近年、急速な技術進歩と社会構造の変化に伴い、生産現場における考え方やニーズも大きく進化しています。このような中で、私たちはお客様の多様化・複雑化するニーズに応えるべく、製品開発を一層強化し、より効率的で高品質な製造体制の構築に取り組んでいます。今後とも、皆様に信頼される企業であり続けるため、社員一丸となって全力を尽くしてまいります。

代表取締役 川田昌宏

企業理念

Corporate philosophy
Purpose パーパス

よりよい未来を願って ものを作る人たちの 思いの実現を手助けする企業となる

Vision ビジョン

カワタテックは、

  • まじめに勤勉に働くことを尊ぶ
  • つねに自らの仕事の価値を見つめ、新しい技術や考えを取り入れ、進化し続ける

これら2つの価値観を併せ持つ企業となる

Mission ミッション

製品を通じて社会に貢献する

Policy ポリシー
  • すべて安全の2字に徹しよう
  • なせば成るの信念を持とう
  • 技術の進歩を計り信頼される製品を造ろう
  • 人格の向上を計り社会に貢献する信念を持とう

会社概要

Outline
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商号
株式会社カワタテック/Kawatatec Corp.
所在地
本社工場 / 〒633-0047 奈良県桜井市橋本48-1
代表者
代表取締役 川田昌宏
資本金
3,800万円
売上高
11億円(2024年度)
従業員数
48名(2025年4月現在)
電話番号
0744-45-0360(本社工場)
FAX
0744-45-0364(本社工場)
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アクセス

Access

本社工場 / 〒633-0047 奈良県桜井市橋本48-1

お車でお越しの場合

名阪国道天理インターより南へ 約30分
西名阪自動車道郡山インターより南へ 約40分
南阪奈道路終点より東へ 約20分

電車でお越しの場合

近鉄桜井駅よりタクシーで約10分、徒歩で約30分
近鉄大和八木駅よりタクシーで約15分

会社沿革

History

1933 から 1979

当社は創業当初、小型チャックの製造からスタートしたが、競合が多く小規模だった当社は苦戦を強いられていた。そこで、大手との競争を避け、特注品が多く扱いにくいために他社が敬遠する大型チャックの製造にシフトし、お客様の要望に応えながら信頼されるものづくりを続けた。 アメリカ向けの輸出も、国内メーカー向けに製造した製品を現地の商社が評価して取引が始まった。

1933年
サンエックス工機製作所創立、
旋盤用チャックの製造を開始
1945年
桜井市阿部に移転し、川田鉄工所と社名変更
1950年
商標をNOBELとし、旋盤チャックに主力を注ぐ
1961年
法人改正、川田鉄工株式会社とする
1965年
工場完成、大型チャックに力を入れる
1971年
インデックスチャックを販売開始
1979年
新社屋及び阿部工場完成
大型スチールチャックの米国輸出を開始

1980 から 1999

1980年代、当社は顧客よりパレットチェンジャの生産を持ちかけられ、顧客の支援を受けて、生産を開始した。納入先も増加していき、90 年代には売上の半分がパレットチェンジャの販売を占めるように拡大していった。 また、この結果カワタテックの技術力は飛躍的に向上することになった。

1983年
立旋盤用パレットチェンジャ、角パレット生産開始
1985年
橋本第一工場完成
マシニングセンタ用パレットチェンジャ生産開始
ツールチェンジャ生産開始
1992年
株式会社カワタテックに社名変更
1996年
本社事務所(橋本)に移転

2000 から 2019

しかし、2000年代半ば、パレットチェンジャ事業は他社との競争の激化により、事業の継続が困難な状況に陥った。立形旋盤や複合加工機の市場が拡大して大型チャックの需要が増加したため、再び大型チャックを中心に事業が進んだ。新製品の開発にも注力し、カバー付き大型チャックシリーズや、薄型スクロールチャックやフローティングチャックなどを継続的にリリースしていった。

2004年
イタリアOML社とタッチデックスの代理店契約締結
2010年
五軸加工機用バイス「ジーニアス」販売開始
薄型スクロールチャックTMシリーズ販売開始
2014年
経済産業省中小企業庁
「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択される
2015年
第4工場完成
塗装工場完成
2017年
経済産業省「地域未来牽引企業」に選ばれる

2020 から
to Future

従来の方法では高い品質を維持しつつ、高まる需要に応えられないかもしれないと考え、カワタテックでは若手社員の採用と教育を強化し、デジタル技術を用いた加工の自動化、高能率な生産の挑戦を開始した。

2022年
令和4年度(第5回)『奈良県海外展開リーディングカンパニー』を受賞
KAWATATEC Corp.
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